当初の目的とは異なる順位でレースを終えたと語るフランセスコ・バグナイア。前回レースに続き、今回もまたPramacレーシングに予選、決勝も先行を許す展開となった。スタートでホールショットデバイスが機能しなかったことも、今回の結果の一因となってしまったはずだ。[adchord]
6位は狙っていたターゲットではない
ドーハGP6位 フランセスコ・バグナイア 42’26.639
「今回はスタートで問題がありホールショットデバイスが機能しませんでした。とは言え、ポジションを回復するためにレースをして、トップとの差を縮めて走行することが出来ました。」
「最後はザルコのスリップストリームに入ってのブレーキングでミスをしてしまい、バイクを止めきることが出来ませんでした。トラックに復帰出来たもののオーバーランした代償は大きく、もともとの位置まで戻るのに4周から6周かかってしまったんです。」
「6位はもともと設定していたゴールではありません。ペースに関しては優勝出来ていたペースでしたからね。これからはポルトガルのレースに向けてリセットして考える必要があります。」
「次はミスを減らして走行したいと思います。ファクトリーチームにおいては多くのミスは許されませんから。」
(Source: Ducati)
(Photo courtesy of Ducati)