アレックス・ロウズはスーパーポールレースを10番グリッドからスタート。その後レースの中で順当に追い上げて6位で完走している。レース2は2列目からのスタート。スタートポジションをしっかりと活かして走りきり、表彰台から3秒差の4位を獲得した。[adchord]
無理せずポイントを獲得したかった
アレックス・ロウズ
「今日はレースの中でしっかりと挽回できましたが、スーパーポールのレースは大変でした。10番グリッドからのスタートで、ここの第1コーナーはとても狭いので、大きく順位を上げるのは難しいんです。4列目からのスタートは大変でしたが、トップグループの後ろにつけて、さらにマイケル・ルーベン・リナルディも加わりました。彼よりも少し速いと感じていましたが、コースのどこでも彼を追い越すことはできませんでした。」
「レース2は2列目からのスタートでしたが、これも大変でした。暑い中、ジョナサンのようにSC0をうまく使いこなせなかったんです。レース終盤、ラズガトリオグルに再び抜かれたとき、彼についていくだけのスピードがないと思いました。無理をせずにポイントを獲得したほうが良いと感じて方針を切り替えました。日曜日の2レースでは、多くの情報を得ることができましたし、昨年よりもはるかに良い結果を得ることが出来たと思います。」
(Source: KRT)
(Photo courtesy of KRT)