ジャック・ミラーはトラックコンディションの悪さを、多くのライダー同様に気にしていると語る。タイヤについてはコーナーからの立ち上がりでタイヤが暴れにくいケーシング剛性が必要と語っており、FP3ではタイヤの理解を深めたい様子だ。[adchord]
トラックコンディションが非常に悪い
ジャック・ミラー
「今日はトップ8に入るためにかなりプッシュする必要がありました。しかし、何よりもファンがスタンドにいることが嬉しいですね。ファンがいるということは本当に大きなエネルギーになります。バルセロナに感謝ですね。」
「トラック自体は非常にコンディションが悪く、グリップレベルが奇妙な状況です。リアタイヤが不意にスライドしたりするんです。特にコーナー進入で暴れるんですよね。午後はレースペースに関して作業を進めて、ソフト、ミディアムタイヤの理解を深めています。明日はハードを履いてどうなるかですね。」
「レースペースは自信があります。ミディアムはタイヤの剛性が高いので、ソフトよりも安定してスムーズに走行出来ました。ハードはさらにケーシングが硬いので、コーナー脱出でさらに安定して走行出来る感じているんですよ。」
(Source: Ducati)
(Photo courtesy of Ducati)