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FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)ミサノ戦 アレックス・ロウズ「路面温度の高さに苦戦した」

アレックス・ロウズは日曜のレースで5位、6位を獲得。これでアレックス・ロウズも重ねたことでランキング4位につけている。しかし全体的にミサノのレースでは路面温度の高さに苦戦した印象だ。今後はこうした状況下でもしっかり準備をしてレースに挑めるだろうと語る。[adchord]

レース1 5位

アレックス・ロウズ


「今日は予想以上に調子が悪かったです。練習走行では良い感感触でフロントを少し変えてみたんです。決勝では必要なフィーリングが得られず、1周目から、ブレーキをリリースしてコーナースピードを上げることに苦戦しました。フロント何度かスライドしたため、思ったようにプッシュする自信が持てませんでした。もう少し速く走れると思っていたので残念ですが、このトラックをカワサキで走るレースは今回が初めてだし、気温も上がっていたので仕方がないでしょう。明日に向けて良い情報を得ることができました。」
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スーパーポールレース5位/レース2 6位

アレックス・ロウズ


「今週末は、暑いコンディションの中で、自分たちの求めるフィーリングを見つけるのに苦労しました。スーパーポールレースでは少し調子が良かったので、レース2ではバイクの重量バランスをもう少し前に変更しました。しかし、路面温度が50℃を超えてくると、6、7周目あたりからコーナースピードを上げるのに苦労するようになりました。暑い日が続くミサノは特別な場所です。カワサキでの暑い状況下の経験が豊富になりましたから、これから気温が高くなった際は他のトラックでもしっかり準備して挑めるでしょう。」

(Source: KRT)

(Photo courtesy of KRT)

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