Ducatiのスポーティングディレクターであるパオロ・チャバッティは、VR46とのパートナーシップ合意に関して非常に近いところまで来ており、今週末〜来週にかけて何らかの発表を行う可能性を匂わせている。となると、グレシーニ・レーシングが来年からDucatiを使用することもあって、2022年は8台のDucatiがグリッドに並ぶ可能性が高くなった。[adchord]パオロ・チャバッティ

パオロ・チャバッティ

「VR46との合意に近づいています。おそらくアッセンの前には何らかの発表が出来るでしょう。ここ数日で話がまとまり、公表出来ることを願っています。」

「グレシーニ・レーシングとの合意に関しては長い間取り組んできたことです。昨年から、故ファウスト・グレシーニとこの可能性について話をしていて、正直なところ、最終戦のポルティマオでは契約内容をある程度設計していました。」
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「残念ながらファウストの逝去により、私たちは家族やチームのメンバーと共に今後のプロジェクトを進めていかなければなりません。そして昨日、エネアとファビオ・ディ・ジャンアントニオの2人と共に、グレシーニ・レーシングがDucatiと共に戦うという素晴らしいニュースを発表することが出来たんです。」

(Photo courtesy of Ducati)