ヨハン・ザルコはポールポジションからスタートしたが、マルク、アレイシ・エスパルガロに先行を許し、その後アレイシ・エスパルガロにおいつく事が出来ないままにレースを消化、後半はタイヤが摩耗したことからバトルが出来ない状況となった。先行逃げ切り型のレースが出来るポジションながら、それを活かせなかったとレースとなった。[adchord]
マルクについていけるペースはあった
ヨハン・ザルコ
「ポールポジションを活かして序盤は走行出来ました。スタート時点で重要だったのはアレイシ・エスパルガロをパスして、マルクについていくことでした。それだけのペースはあったと思います。しかし最終的にアレイシ・エスパルガロをパスすることが出来ず、レース後半になるとタイヤがかなり摩耗してしまっていました。」
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「また、トラックの特定の箇所でタイムを出すことが出来ず、タイヤ摩耗が進むと共に、さらにタイムが悪化してしまいました。ですから、今日はそれ以上のミスをしないように8位に甘んじるしかなかったんです。」
(Photo courtesy of michelin)