4番グリッドのミラーは序盤はトップグループで走行、しかし終盤にかけてタイヤのグリップが低下、最終ラップではチームメイトのフランセスコ・バグナイアにかわされて6位でレースを終えている。レース前からタイヤの温存が鍵だと話していたが、戦闘力を最後まで維持することは叶わなかった。[adchord]
データを分析してオランダに備えたい
ジャック・ミラー
「今日のレースは少し苦しい展開でした。マシンの戦闘力は高く、優勝争いができると思っていたんでが、グリップが足りませんでした。終盤はポジションを落とさないよう、リアタイヤに負担をかけ過ぎないようにして走行していました。もう少し上位でフィニッシュできると思っていたんですが、チャンピオンシップにおいて貴重なポイントを獲得することができました。しっかりとデータを分析し、オランダに向けて戦闘力を高めたいと思います。」
(Source: Ducati)
(Photo courtesy of Ducati)