ジョアン・ミルは路面が新しくなったこと自体はポジティブに捉えつつ、高速コーナーでバイクとの格闘が続いていると語る。天候が読めないオランダだけに予選で良い位置を確保することが重要になるが、土曜の走行で改善を進めたい。[adchord]
さらなる詳細に関して作業を進める
ジョアン・ミル
「今日はポジティブですね。完璧なセッティングは出ていませんし、バイクと格闘するような走りかたでしたが、 競争力を発揮することができています。 既に良い状況ですし、これから先はさらなる詳細に関して作業を行うことになるでしょう。」
「まだやるべきことはいろいろとあります。明日のコンディション次第ですが、このトラックでは何よりもフロントにいる事が重要になります。特に高速コーナーでバイクが暴れてしまって、安定感が少し足りない状況です。ミスを多くしてしまって、コントロールに苦戦しています。」
「明日はウェットで新しい路面をしっかり走行することになりますが、理解を深めていきたいと思います。いずれにしても戦闘力を発揮出来ると思います。レインレースに関しては通常遅いライダーが前に来ることもありますが、自分もウェットコンディションでもスピードを発揮出来るようにならねばと思います。」
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。