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MotoGP2021 オランダGP 予選4位中上 貴晶「フロントローに接近出来ると思わなかった」

久しぶりにパルクフェルメに戻ってきた中上。(※独立チーム1位)FP3は何度もラップタイムがキャンセルとなる中でも、諦めずに果敢に攻め続けた。ペース自体はそこまで悪くないため、なんとか先行するであろうヤマハの2人についていきたいと語る。[adchord]

チームに感謝したい

中上貴晶

「何よりもチームに感謝したいですね。FP3で何度もタイムがキャンセルされてしまいましたが、何度でも果敢にアタックしていきました。ターン17の左の切り返し(シケイン)でグリーンに触ってしまったことで、FP3では何度も何度もラップタイムがキャンセルされてしまいました。FP3の最後は本当に注意しながら走行しました。」
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「Q2では自信があったもののフロントローに接近出来るとは思っていませんでした。予選4番手は本当に素晴らしい結果です。パルクフェルメに戻ってきたのは本当に久しぶりでしたから嬉しかったですね。明日はペースも悪くないと思いますし、ミディアムリアで良い走りが出来ると思っています。良いスタートをしてヤマハの2人を追っていきたいですね。」

「明日はソフトリアとハードリアは使用することはないでしょう。9割型ミディアムリアにすると思います。このトラックはバンプが多いので、ソフトだと動きが多くなってしまいますし、ハードリアでは温めるのに時間がかかってしまうんです。

(Photo courtesy of michelin)

knbn

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