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Pramac Racing フランセスコ・グイドッティ「Ducatiとの関係性を続けていきたい」

Ducatiファクトリーのジュニアチームと言えるPramacは多くのDucatiライダーを育てて来た。今年ファクトリーチームで走るジャック・ミラー、フランセスコ・バグナイアの2人もPramacライダーであったわけで、今は期待の新星であるホルヘ・マルティンを育成中だ。マルティンの怪我さえなければ素晴らしいシーズン前半戦で、これからの後半戦も期待出来る。[adchord]ホルヘ・マルティン 手術は成功、5月30日のイタリアGPで復帰を目指す

前半戦は素晴らしい内容だった

フランセスコ・グイドッティ

「今年前半は素晴らしい内容でしたが、ホルヘの怪我のみが悔いが残ります。ポルトガルの怪我でルーキーの彼の成長にとってブレーキがかかってしまいました。しかし、復帰と同時に、彼の素晴らしいポテンシャルとレースへの向き合い方が素晴らしい事は明らかでした。彼の成長スピードは素晴らしいですから、後半戦も期待しています。」

「ヨハン・ザルコは8戦で4回表彰台を獲得しており、常に表彰台争いをしている走りですから、彼に関しては言うことはありませんね。常に集中出来ており、彼の年齢を考えても素晴らしい経験を持った選手であると改めて感じました。」
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「レースで優勝することは常に求めていることなのですが、現時点でのライダー達の成績、Ducatiからのサポートには満足しています。しかし優勝自体がメインのゴールではありません。」

「我々のミッションは新しい才能を見つけ、ライダーを育て、Ducatiを助けるライダーを生み出すことです。そしてバイクを開発し、開発面でもDucatiをサポートすることです。今のところいい仕事が出来ていると思います。もちろん優勝したいですが、その日はいつか来るでしょう。」

「Ducatiとは3年契約を結んでいますが、Ducatiとの関係性には満足しています。3年間は長いスパンだと感じていて、両社ともに満足しているわけです。ジジ・ダッリーニャがDucatiに加入して以来、我々もDucatiと共に成長させてもらっていますね。このままこの関係を続けていきたいですね。」

(Photo courtesy of pramac racing, michelin)

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