今週末からフランコ・モルビデッリの代役として参戦することになるカル・クラッチロー。ヤマハのバイクでレースをするのはテック3時台以来となるが、目標はあえて定めずにセッションごとに改善を積み重ねていきたいと考えていると語る。レッドブルリンクは現役時代にあまり良い思い出のないトラックとのことで、チームのためにしっかりと仕事をこなしたいとのこと。[adchord]カル・クラッチロー

カル・クラッチロー

「今週末のレースウィークエンドが非常に楽しみです。今年ヤマハテストライダーとして仕事をしている中での状況とは異なる形での仕事になります。レッドブルリンクはあまり好きなトラックとは言えませんが、2018年は4位を獲得しています。」

「高速で流れるような作りではなく、高速で正確に走ることが要求されます。今回はこれと言って目標は立てておらず、セッションごとに改善を続けていくことがひとまずの目標です。今週末はフォルカダとの作業で、彼はヤマハのバイクを深く理解しています。」

「もし自分がヤマハに在籍している時に、彼が居てくれたら良かったのにと思うほどの人物です。何よりもチームのために良い仕事をしたいと願っています。」

(Source: sepang racing team)

(Photo courtesy of michelin)