今年に入って良い結果が残せていないアレックス・リンスは、今週は幸先良いスタートで初日総合3位となった。ジョアン・ミル同様にFP1最後にソフトタイヤを履いてタイムを記録し、暫定的にQ1進出を決めている。先週末からあった問題のフロントブレーキフィーリングの問題は、メカニックの努力によって改善出来たようだ。[adchord]
ブレーキの問題は解決出来ている
アレックス・リンス
「先週同様に午後は雨が降る可能性がありましたから、FP1の最後にソフトタイヤを使用しました。そのおかげで良いタイムを記録することが出来ました。午後はウェットの中でフィーリングは悪くありませんでした。ブレーキの問題も解決出来たようですので、FP1も快適に走行出来ていたと思います。」
「先週のブレーキトラブルについては、昨年のキャリパーを使用したことが原因の1つかもしれません。メカニックはキャリパーをリフレッシュしてくれたんですが、それでフィーリングが改善しましたね。」
「先週のレースもそうですが、FP1でもリアデバイスを使用してフィーリングは非常に良かったですね。スズキは素晴らしい仕事をしてくれました。引き続き使っていきたいですね。今は結果が必要ですので、今週末はさらにプッシュしていきます。」
(Photo courtesy of michelin)