昨年はアラゴンでのダブルヘッダーで3位を2度獲得したジョアン・ミル。前回イギリスではフィーリング不足に悩まされ厳しいレースとなったが、今回は作業を継続してきた成果を出すことができるかが課題となる。いずれにしても予選位置が重要になるため、引き続き予選結果の改善も必要だろう。
シルバーストーンは厳しい戦いだった
ジョアン・ミル
「アラゴンは好きなトラックですが、多くのライダーが速いサーキットですから簡単ではありません。ベストを尽くして何が出来るか考えて行きたいと思います。昨年の表彰台を再現することが出来れば最高だと思っています。」
「シルバーストーンからどうすればバイクの性能をすべて発揮出来るか理解しようとしてきましたから、今回自信を持って挑むことが出来ます。シルバーストーンは厳しい結果でポイント差が広がってしまいましたが、チャンピオンシップ2位ですから、しっかりと戦っていきたいですね。」
(Source: suzuki-racing)
(Photo courtesy of michelin)