フランチェスコ・バニャイアはイギリスGPの後のオフを、ミサノでのトレーニング走行にあて、今回のレースにしっかりとフォーカスして準備を進めてきたと語る。デスモセディチGPが確実に進歩していることもあり、今年はしっかりとした結果を残せるのではとのこと。MotoGP2021イギリスGP 予選2位フランセスコ・バグナイア「明日のタイヤはミディアムもしくはハード」

イギリスGP後にトレーニングを重ねてきた

フランチェスコ・バニャイア

「今週末に再びレース出来ることが嬉しいです。イギリスGPの後の短い休みの間、リラックスしようとしましたが、ミサノでパニガーレV4 Sでトレーニングを続けていました。今週末にデスモセディチGPに戻る準備ができていますよ。」

「シルバーストーンでは期待していた結果は得られませんでしたが、練習走行や予選でも、バイクの特性に合わないコースとは言え、バイクはよく動いてくれました。」

「今週末はアラゴンでのレースです。昨年は気温が低くて苦労しましたが、今年は1ヶ月早めの開催ですし、まだ気候は夏を感じさせます。デスモセディチGPは昨シーズンに比べて格段に進化していますから、今回はレースの中でも良い位置で走行出来ると思います。」

(Source: Ducati)

(Photo courtesy of michelin)