予選2位を獲得したジャック・ミラーは、昨年からのフィーリングの違いが大きいと語る。特に昨年は苦戦した週末だったために、その時のフィーリングと比較するとバイクが進化していることを実感しているという。アラゴンGP 予選2位ジャック・ミラー「いかにバイクが改善されたかを実感している」

高速コーナーで安心して走行することが出来る

ジャック・ミラー

「ペッコが1位で自分が2位ですから最高の結果です。昨年は厳しいレースでしたから大きな違いですよね。過去12ヶ月でバイクがいかに改善されたかを感じながら走行出来るのは素晴らしいです。FP3、FP4を通じてペースも良かったですし、しっかりと準備が出来ていると思います。」
アラゴンGP 予選2位ジャック・ミラー「いかにバイクが改善されたかを実感している」
「多くの選手がスピードを発揮するでしょうから、集団でのレースになるでしょう。集団で走るとなるとタイヤの温存のこともしっかり考える必要があるでしょうね。昨年との大きな違いは長いコーナーいかに快適に走行出来るかの違いでしょうね。バイクの安定感が低ければ安心して走行なんて出来る速度ではないんですが、本当に安心して走行することが出来るんです。」

(Photo courtesy of michelin)