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NTS RW Racing GP アラゴンGP 公式練習3、公式予選レポート

アラゴンGP予選でバルタスは8列目を獲得 シャーリンは9列目から決勝レースに臨む

アラゴンGP土曜日の走行は、午前にフリープラクティス(FP)3回目を実施。このタイムと昨日のタイムを 総合したベストタイムで、午後の予選を走行する組が振り分けられます。

午前10時55分(日本時間午後5時55分)にスタートしたFP3では、NTS RW Racing GPのハフィス・シャ ーリンとバリー・バルタスはともに金曜日からの前進を見せました。両ライダーとも、セッション開始直後に 前日の自己ベストタイムを更新。コース特性に合った最適なセットアップをチーム一丸となって探求しながら、少しずつタイムを更新してゆきました。

シャーリンはセッション終盤に1分53秒230を記録。バルタス も周回ごとにタイムを上げ、終盤になって自己ベストの1分53秒302に到達。シャーリンは24番手、バルタ スは26番手で、ともに午後の予選は先に行うQ1の組に参加することになりました。

予選Q1は、午後3時10分(日本時間午後10時10分)から15分の時間枠で行われました。このセッション の上位タイム4名が次のQ2に進出する権利を獲得します。NTS陣営はバルタスが0.212秒、シャーリンは 0.397秒の僅差で、惜しくもこのチャンスを逃してしまいました。Q1で8番手だったバルタスのタイムは1分 52秒929、シャーリンは1分53秒114でセッション11番手。

予選総合順位によるグリッドポジションは、バルタスが8列目22番グリッド、シャーリンは9列目25番グリッドから、それぞれ明日の決勝レースを迎えます。

(Source: NTS)

(Photo courtesy of NTS)

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