アラゴンからアプリリアでレースを開始したマーべリック・ビニャーレスは、今回もアラゴン同様にこれといった結果面でのゴールは定めずにレースに挑む。残りは5戦となったシーズンの中で、アプリリアRS-GPとの理解が深まっていくことこそが最大のゴールだとする。
週末にフィーリングが向上していることが重要
マーべリック・ビニャーレス
「ミサノでは既にテストしていますが、レースにはアラゴン同様に挑みます。自分の場合はとにかくアプリリアのバイクでの走行経験が圧倒的に足りません。アプリリアへの適合は順調ですが、明らかに改善が必要な部分は色々とありますね。こうしたことから今回もゴールは定めていません。週末にRS-GPに関するフィーリングが向上していれば、それだけで満足と言えるでしょう。」
(Photo courtesy of michelin)
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