Ducatiのジャック・ミラーはウェットコンディションのFP2でトップタイムを記録。これで総合トップタイムとなった。もともと難しいコンディションを得意としているミラーだが、難しい路面でデスモセディチをしっかりとコントロールしてみせた。土曜日もまた天候は安定しないが、コンディションに合わせて走行したいと語る。[adchord]
ミサノはウェットだと滑りやすい
ジャック・ミラー
「今日はタイヤに熱を入れるのが大変でしたね。最初に走り出して一旦ピットに戻り、再びトラックに戻った際は危うかったです。午後は快適に走行することが出来て、ハードブレーキングゾーンでもしっかりとブレーキングが出来ました。楽しい走行でしたね。」
「タイヤの左側の温度を上げるのが難しかったんですが、午後はよりタイヤに熱を入れるのが容易になりました。ミサノはそもそもウェットだと滑りやすい路面ですから、そういった部分は考慮していかないと駄目でしょうね。明日は皆がスピードを発揮するでしょうが、コンディションに合わせて良い走行がしたいですね。」
(Photo courtesy of michelin)