ホンダライダーとしては最高位となる予選4番手を獲得したポル・エスパルガロ。多くのリスクを冒してQ2に進出した成果が報われたと言える。FP4でのペースはトップ選手と差があるが、コンディションが変わることで状況も変わる可能性は十分にある。
Q2進出にリスクを冒した
ポル・エスパルガロ
「今日のコンディションは非常にトリッキーでした。今朝のウェットコンディションではラップタイムをまとめるのが難しく、Q2進出のための多くのリスクを冒した走行でした。しかしQ2に進出出来たことで肩の荷が降りたのは間違いありません。」
「ドライコンディションであれば他の選手よりも良い走りが出来ることはわかっていましたから、Q2で走行出来ると自信は持っていたんですよね。最初の2列を獲得出来た事は重要です。ミサノは最初のセクターがタイトですからね。多くのライバルがいる状況ですから、明日は序盤からプッシュしたいですね。」
(Source: HRC)
(Photo courtesy of HRC)