今週末Ducatiに合流している同郷のレジェンド、ケーシー・ストーナーのアドバイスが大いに役立ったと語るジャック・ミラー。チャンピオンシップ3位争いはもとより、チーム、コンストラクターズタイトル争いもかかっているため、重要な残り2戦となる。
明日も同様の結果を得ることが重要
ジャック・ミラー
「予選自体は完璧なラップが出来ませんでした。いいタイムで走行出来ていましたがミスをしてしまいました。今日は1位、2位で予選を終えましたが、まだチャンピオンシップ3位争いをしている状況ですから、明日も同様の結果を得ることが重要です。」
「今回ケーシーがくれたアドバイスが最終コーナーで役立ちました。来年彼をライダーコーチに迎えられたら最高ですね。彼は家族もいますし地球の反対側に住んでいます。ですから実際のところ彼をコーチに迎えるのは簡単なことではないでしょう。」
「いずれにしてもコースサイドで自分の走りを見てくれる誰かがいることはいいことです。もちろんそれがケーシーであるというのは特別なことですけどね。今Ducatiにとってはこうしたライダーコーチという仕組みが欠けています。将来的には間違いなくプログラムとして加えたいですね。」
(Source: Ducati)
(Photo courtesy of Ducati)