Ducati ストリートファイター V2とストリートファイター V4 SPを発表

Ducati ストリートファイター V2とストリートファイター V4 SPを発表

Ducati ストリートファイター V2とストリートファイター V4 SPを発表

  • V4モデルの成功を受け、新型ストリートファイター V2およびストリートファイター V4 SPモデルを導入して、ドゥカティ・ストリートファイター・ファミリーを拡充
  • ストリートファイター V2およびストリートファイター V4 SP:成功を収めた「Fight Formula」コンセプトから派生した新しいドゥカティ・モデル
  • 「ファイター」の本質を表現したストリートファイター V2は、ストリートファイター・ファミリーの新しいエントリーモデルとして、大胆さとバイクの本質を完璧に融合
  • シリアルナンバーが刻印されるトップエンド・モデルのストリートファイター V4 SPは、クラスをリードする「SP」モデルのテクニカルスペックを「Fight Formula」に追加し、すでにカテゴリー最強となっているストリートファイター V4 Sのパワー・ウェイト・レシオをさらに改善

V2、V4SPの2つの新型モデルが登場

ドゥカティは、大胆かつバイクの本質を追求したストリートファイター V2とトップエンド・モデルとなるストリートファイター V4 SPの2つのニューモデルを導入して、ストリートファイター・ファミリーを拡充する。ドゥカティ・ワールド・プレミア・ウェブシリーズのエピソード4が公開され、この2台のニューモデルの詳細が発表された。

エントリモデルのストリートファイター V2

Ducati ストリートファイター V2とストリートファイター V4 SPを発表
新型ストリートファイター V2は、スポーティなパニガーレ V2のDNAと、高い評価を受けたストリートファイターのコンセプトおよびスタイルを組み合わせたバイクを求めているライダーのニーズに応えるために開発された。その結果、扱いきれるパワーを発揮し、力強いパフォーマンスと最大限のライディングの楽しさを実現する、直感的で扱いやすいモーターサイクルが誕生した。乾燥重量は178kgで、955ccのスーパークアドロ・エンジンは153psのパワーを発生し、最新世代のエレクトロニクス・パッケージを搭載している。

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バイクの本質に忠実な新型ストリートファイター V2は、シャープなデザインを特徴としている。このニューモデルは、独特のヘッドライトをはじめとして、ストリートファイター V4のスタイル・エレメントを取り入れている。ニューモデルの背景にあるデザイン・コンセプトは、スーパークアドロ・エンジンを出発点として、パニガーレ V2から継承されたメカニズムを中心に構築されている。

ライダー重視のエルゴノミクスは、スポーティさと快適性に重点を置き、ロードユースに焦点を合わせている。そのため、パニガーレ V2のセパレート・ハンドルに代わって、高くワイドなアルミニウム製ハンドルバーが装着されている。シート幅も広くなり、このモーターサイクルをさらに快適にするために、パッドの厚みも増している。

フットペグは、レッグスペースを増やすためにポジションが変更された。これらすべての改善により、ライダーは、スポーティなライディングでバイクをコントロール下に置き、日常ユースにも容易に対応できるようになった。
Ducati ストリートファイター V2とストリートファイター V4 SPを発表
ストリートファイター V2には、ユーロ5規制に適合し、153ps@10,750rpmの最高出力と101.4Nm@9,000rpmの最大トルクを発生する、955ccのスーパークアドロ・エンジンが搭載されている。このエンジンは、公道で楽しくライディングできるだけでなく、サーキットでもバイクを思いのままにコントロールして、軽快に走ることができる。ストリートファイター V2の最終減速比は、より多くのトルクを路面に伝達するために、パニガーレ V2と比較して低めに設定されている(パニガーレ V2の0.333に対して、ストリートファイター V2は0.349)。それにより、スロットルを閉じた状態から再び開けたときのエンジン・レスポンスも向上している。

スーパークアドロ・エンジンは、コンパクトなフロント構造を構成するダイカスト・アルミニウム製のモノコック・フレームがシリンダー・ヘッドに固定され、シャシの構造部材として機能している。エンジンにも接続されている片持ち式スイングアームは、パニガーレ V2と比較して16mm長く、バイク全体の安定性を確保するための重要なポイントとなっている。このプラットフォームには、43mm径のショーワ製BPFフロントフォークとザックス製リア・ショックアブソーバーが装着されている。専用のキャリブレーションにより、公道ではより快適に、サーキットではまったく新しい次元の走る楽しさをライダーに提供する。

ストリートファイター V2には、5本スポークホイールと新しいピレリ製ディアブロ・ロッソ4タイヤが装着されている。サイズは、フロントが120/70ZR17、リアが180/60 ZR17で、ライダーのニーズに素早く対応し、卓越したコーナリング・フィールをもたらす。公道走行を考慮してアグレッシブな特性を抑えたブレーキパッドの採用を除いて、ブレーキシステム全体はパニガーレ V2と同じで、320mm径のダブルディスクを備えたブレンボ製M4-32モノブロック・ラジアルキャリパーを装備している。
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また、ストリートファイター V2用に調整された、包括的でモダンなエレクトロニクス・コンポーネントもパニガーレ V2から継承されている。IMU6軸慣性プラットフォームは、すべての電子制御システムを管理し、空間内におけるモーターサイクルのポジションをリアルタイムで検知し、その情報をコントロール・ユニットに送信する。エレクトロニック・パッケージは、「スライド・バイ・ブレーキ」機能付きコーナリングABS EVO、ドゥカティ・トラクション・コントロール(DTC)EVO 2、ドゥカティ・ウィリー・コントロール(DWC)EVO、ドゥカティ・クイック・シフト・アップ/ダウン(DQS)EVO 2、エンジン・ブレーキ・コントロール(EBC)EVOから構成されている。

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ストリートファイター V2は、専用の設定を備えた3つの異なるライディングモード(スポーツ、ロード、ウェット)を備えている。エレクトロニック・パッケージは、ドゥカティ・データアナライザー(DDA + GPS)、ドゥカティ・マルチメディア・システムをはじめとして、ドゥカティパフォーマンス・カタログのさまざまなアクセサリーによって強化することが可能だ。このニューモデルには、DRL付きフルLEDヘッドライト、ストリートファイター V4ファミリーを想起させる直感的なインターフェイスを備えた4.3インチのフルTFTメーターパネルが装備されている。
Ducati ストリートファイター V2とストリートファイター V4 SPを発表
ストリートファイター V2は、2022年第1四半期からドゥカティ正規ディーラーネットワークで販売が開始され、カラーは、ドゥカティ・レッド(ブラック・ホイール)が設定されている。

ドゥカティパフォーマンス・カタログには、新型ストリートファイター V2のパフォーマンスやスタイルを向上させるための、数多くのアクセサリーが掲載されている。とくに注目すべきは、サーキットでさらに高いパフォーマンスを発揮できるように設計されたフロント・ウイングだ。

 

トップエンド・モデルのストリートファイターV4 SP

Ducati ストリートファイター V2とストリートファイター V4 SPを発表
ドゥカティは、2022年モデルのストリートファイター・ファミリーのトップエンド・モデルとして、ストリートファイターV4 SPを発表した。シリアルナンバーが刻印されるこのニューモデルは、伝説的な「SP」(スポーツ・プロダクション)という名称が冠されている。

新型ストリートファイター V4 SPは、ボルゴパニガーレで生産される量産車中、もっともエキサイティングなネイキッドバイクだ。このニューモデルは、ストリートファイターのコンセプトである「Fight Formula」(戦うための方程式)と「SP」仕様を完璧に組み合わせた特別なテクニカルスペックにより、すでにカテゴリーのトップに君臨するストリートファイターV4 Sのパワー・ウェイト・レシオをさらに改善し、サーキットでより速く走ることが可能になっている。

ストリートファイター V4 SPは、スーパーレッジェーラ V4から派生した専用のカラーリング、プレミアムな装備、軽量化を特徴とし、装備重量は196kgとなる。(ストリートファイター V4 Sと比較して3kgの軽量化)。

「ウィンターテスト」カラーは、MotoGPおよびスーパーバイク世界選手権(SBK)のプレシーズン・テストで使用するドゥカティコルセのレーシングマシンからインスピレーションを得て、ドゥカティ・スタイル・センターが考案した。マットブラックのフェアリング、マットカーボン仕上げのホイールおよびウイングに、鮮やかなレッドのアクセントとつや消しアルミニウム製燃料タンクを組み合わせることで、見事なコントラストが演出されている。さらに、ハンドルバーに刻印されたシリアルナンバー、カーボンファイバー製ウイングに配されたイタリア国旗を模したカラーなど、繊細かつ非常に美しいディテールも特徴としている。

ストリートファイター V4 SPには、5スプリット・スポーク・カーボンファイバー製ホイールが装着されている。このホイールは、ストリートファイター V4 Sに標準装備されている鍛造アルミニウム製ホイールよりも1.4kg軽量で、フロントで26%、リアで46%の慣性を低減することが可能だ。これにより、コーナーの切り返しにおける挙動が大幅に機敏で軽くなっている。専用のブレンボ製Stylema Rフロントブレーキ・キャリパーは、類まれな制動力を発揮するだけでなく、長時間のサーキット走行でも驚異的なパフォーマンスを発揮する。

このニューモデルには、ライダーのライディング・スタイルに応じて減衰力を変更できるイベントベース・システムを備えたオーリンズ製Smart EC 2.0が装備されており、フロントに装着されたバイプレイン・ウイングとともにライダーの自信を高め、スポーティな走行で最高のパフォーマンスを実現する。

その心臓部には、208psの最高出力と123Nm@9,500rpmの最大トルクを発生する、1,103ccのデスモセディチ・ストラダーレ・エンジンが搭載されている(ユーロ5規制に適合)。ストリートファイター V4 SPでは、デスモセディチ・ストラダーレにSTM-EVO SBK乾式クラッチを組み合わせており、これにより、非常にアグレッシブなシフトダウン時でもスリッパー機能がより効果的に働き、「スロットルオフ」時の非常に滑らかな挙動が実現している。これは、サーキットで限界までプッシュした際に、非常に重要な要素となる。

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この特別なモーターサイクルは、ポジションを調整可能で、CNC機械加工が施されたフットペグ、カーボンファイバー製フロント・フェンダー、リチウムイオン・バッテリー、カーボンファイバー製オープン・クラッチカバー、ナンバープレート・ホルダー取り外し用キャップといった、サーキット走行に適したさまざまなアクセサリーによってさらに強化されている。
Ducati ストリートファイター V2とストリートファイター V4 SPを発表
そのテクニカルな装備により、ストリートファイター V4 SPは、ネイキッドバイクをサーキットで走らせて、素早くタイムを出したいライダーにとって理想的なモーターサイクルとなっている。その類まれなブレーキ性能、素晴らしい高速安定性により、このモーターサイクルは、コーナーでより容易に車体をバンクさせて、より早く頂点に到達することが可能だ。
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ストリートファイター V4 SPは、「ウィンターテスト」カラーが設定され、シングルシート構成となる。このニューモデルは、2022年第1四半期からドゥカティ正規ディーラーネットワークで販売が開始される予定だ。Ducati ストリートファイター V2とストリートファイター V4 SPを発表

日本での発売予定時期とメーカー希望小売価格

ストリートファイター V2: 2022年Q1 1,999,000円(税込み)
ストリートファイター V4 SP:2022年Q1 3,959,000円(税込み)

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(Source: Ducati)

(Photo courtesy of Ducati)

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