ダカールラリーのステージ10は全体で759kmの長いステージとなった。375kmのスペシャルステージでトビー・プライスは比較的遅いスタートだったが、走行中はナビゲーションに集中。
この作戦が功を奏して、プライスは徐々に順位を上げると250km地点でトップに立った。この勝利により、プライスは総合順位を6位としている。現在、トップとの差は28分弱となる。この差は小さくはないが残り2日間で少しでも縮めたいところ。
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ロードブックに集中した
トビー・プライス
「今日は本当に良い一日だった。ロードブックに集中し、ナビゲーションもうまくいったし、小さなミスは2つだけでした。総合順位を上げることができたものの、上位陣とはまだ少し差があります。ラリーは最後まで何が起こるか分からないので、この2日間全力を尽くして、最終的にどうなるか見ていきたいですね。」
(Source: KTM)
(Photo courtesy of KTM)