MotoGP2022マンダリカテスト3日目 2位ファビオ・クアルタラロ「自分は予選で100%で走るしかない」
ファビオ・クアルタラロは最終日に2番手タイムを記録。ロングランを行っているがミディアムのフィーリングはイマイチだったと言う。テスト自体は悪くないものの、バイクのエンジン、トップスピードの改善は大きく進んでいないようだ。これに関しては、文句を言っても今更仕方ないため、予選でプッシュして前からスタートするしかないと語っている。[adchord]

もう少しトップスピードが改善されると思っていた

ファビオ・クアルタラロ

「バイクのフィーリングは悪くありませんが、ロングランをミディアムで行ったんですがイマイチでしたね。ソフトで走行したペースは悪くありませんでした。テスト自体の内容はさほど悪くなかったと思います。エンジン面に関しては確かに大きく改善していません。」MotoGP2022マンダリカテスト3日目 2位ファビオ・クアルタラロ「自分は予選で100%で走るしかない」

「しかし予選では引き続き全力で走ってトップを狙うしかありません。2022年に際してはもう少しトップスピードが改善されているものだと思っていました。でも、特に何も変わっていません。これに関しては自分が出来ることは特にありません。100%で走るしかありませんね。」

(Photo courtesy of michelin)