ポル・エスパルガロは最終日のトップタイムを記録。1周のペースに関しても、ここまで速く走れたのは始めたと語り、新型のRC213Vとの適合がマンダリカで一気に進んだ印象だ。自身が苦手としてきた暑いコンディションでの走行も非常に良い形で進んでいるようで、しっかりとバトル出来る状態とのこと。[adchord]
暑いコンディションでもスピードがある
ポル・エスパルガロ
「トラックコンディションは非常に良くなりましたね。1周のタイムも非常に良いですし、昨年から大きく改善が進んでいると思います。 非常に重要なのはペースが改善していていることで、安全に速く走れるようになっています。カタールに向けて楽しみです。」[adchord]
「暑いコンディションではバイク自体苦手としてきたコンディションですし、自分も暑いトラックではうまくバイクをコントロール出来なかったんです。トラック温度が50℃を超えるような状況ですが、マレーシアでもインドネシアでもスピードがあるのは本当に重要なことですね。タイヤが新しいうちはともかく、タイヤがドロップしてきた際に、バイクの性格が良くわかりますが、ユーズドタイヤでこのコンディションでも悪くないと思います。」
「ここまでスピードを発揮できたのは正直初めてです。しかし、1周のタイムアタックに関してはそこまで大した意味は持ちません。カタール開幕の時点でどの程度のスピードを発揮出来るかが何よりも重要です。しっかりとバトルする準備は出来ています。」
(Source: HRC)
(Photo courtesy of HRC)