Gresiniのエネア・バスティアニーニは現時点でバイクのフィーリングは100%ではないと語る。難しさを感じつつもすでに総合2番手タイムを獲得しており、トップのファビオ・クアルタラロとのタイム差もあまりない。レースでは逃げ切る展開となるはずのファビオ・クアルタラロを追う位置でのレースが出来ると面白くなりそうだ。[adchord]
最大リーン時点のグリップが不足している
エネア・バスティアニーニ
「結果に満足していますが、バイクのフィーリングはいまいちですね。ミディアムタイヤでタイムを記録していますし、ソフトでも改善しています。しかし明日に関してはさらにタイヤを試してみる必要があります。」
「ペースを改善しなければいけないと思っていて、現状はあまり良いペースではないんです。FP2ではバイクを自分のスタイルに近づける作業が上手くいっています。」[adchord]
「苦戦しているのは最大リーン時点でのグリップの不足です。スロットルを開けるとリアが流れているんです。それにフロントに関してはあまりコーナリングでフィーリングがありません。」
「もう少し作業をしっかりとする必要がありますし、トラックのグリップも現時点では高いとは言えません。明日はさらに良くなるでしょうけどね。」
(Photo courtesy of Gresini Racing)