FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)ミサノ戦 ジョナサン・レイ「前回の流れを維持していきたい」エストリルでのレースを終えたKRTは今週末にミサノで開催されるレースに挑む。ジョナサン・レイは現時点でチャンピオンシップ2位でアルヴァロ・バウティスタを追う。今週末のレースは2022年のレースとしては初めて夏のコンディションでの開催となる。気温はこの時期は25℃から30℃で、各ライダーにとってマシンセットアップに関してもタイヤ選択、タイヤ温存に関しても難易度の高いレースになるだろう。[adchord]

ミサノは楽しみにしているトラック

ジョナサン・レイ

「ミサノは毎回楽しみにしているトラックなんです。第一に2009年に初めてFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)優勝を達成したトラックですし、トラック周囲の環境が素晴らしいトラックなんです。周辺のビーチも素晴らしく合間にビーチに行く時間を確保出来ることがあります。最近だと家族も一緒に楽しむことがあります。」

「ミサノは週末を通じて素晴らしい雰囲気ですね。イタリアのファンも最高ですし、前回からの良い流れを維持して挑みたいですね。エストリルは最高の週末でしたから、この流れを引き継いでレースをすることが重要です。ミサノは夏に近い環境でのレースですから、非常に暑いと思います。初日にどこまで順位を上げることが出来るかを確認して、そこから前身したいですね。」

(Photo courtesy of KRT)