2022年のMotoGPパドックの夏休みは今までになく長く、5週間レースがなかった中でGresini Racing MotoGPはしっかりと休息をとり、後半戦に向けて準備を整えている。エネア・バスティアニーニは今回のシルバーストーンは好みと語るトラックだ。
今シーズンは優勝を3回経験しているが、その代わりにノーポイントで終わるレースも複数回あり、安定した走りは出来ていない。後半戦数戦の結果で、2023年にファクトリーチーム入りをホルヘ・マルティンと争うことになる。
ベストの状態に戻したい
エネア・バスティアニーニ
「ようやくレースを再開することが出来ます。夏休みはリセットして、シーズン前半の失敗を振り返るのにとても有意義な時間でした。シルバーストーンは本当に好きなコースですし、いい結果を出してベストの状態に戻していきたいと思います。今シーズンの成績はジェットコースターのようなものになっているので、これからはもっと安定した走りをしたいと思います。」
(Photo courtesy of Gresini Racing)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。
