日本人唯一のMotoGPライダーである中上 貴晶は来年もLCR Honda IDEMITSUから継続参戦をする。実質的にホンダのRC213Vの2023年に向けた開発を進める上で、怪我から復帰するマルケス、テストライダーのステファン・ブラドルだけでは開発体制として心もとないのは明らかで、中上が来年以降も参戦することへの期待は大きい。
皆の期待に応えていきた
中上 貴晶
「今シーズンは自分自身納得がいく結果を残せてないですが、来シーズンに向けて一日でも早く満足のいくレースをして、皆さまの期待に応えていきたいと思います。日本GPは3年振りに開催いたします。日本のファンの皆様の前で走れることがとても楽しみです。皆様のご声援よろしくお願いいたします。」
(Photo courtesy of LCR honda)