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中上 貴晶「1日でも早く走れること目指していく」MotoGP2022

中上 貴晶は先週末の日本GPに出場。負傷して手術をした直後のライディングによって右手小指の腱が断裂、金曜日に再手術を行う。これによってタイGPへの出場は不可能となり、代役として長島哲太が参戦する。3年ぶり開催の日本GPでどうしても出場したい気持ちが強かったということだが、その代償は大きかった。今は少しでも早く、全快を目指して欲しい

日本GPの出場は後悔していない

中上 貴晶

「今週末のタイGPを欠場することとなりました。日本GPの決勝レース後の検査の結果、小指の腱が断裂してしてることが確認され、再手術が必要となってしまいました。リスクを承知で走りましたが、日本GPを諦めることは自分の中でどうしても出来ませんでした。」[adchord]

「厳しいウィークで結果的に悪化してしまいましたが、出場したことに全く後悔はしていません。無理をしたことにより多大なるご心配とご迷惑をお掛けしてしまったことは反省しています。今は1日でも早く、走れる状態に回復することを優先していきたいと思っています。」

(Photo courtesy of LCR honda)

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