ジャック・ミラーはスタートで苦戦したことで序盤は苦しい展開だったと語る、レースの中で注意深く順位を挽回し、最終的にはマルク・マルケスを抜いて6位を獲得したが、こうした走りもあってチームのタイトル獲得に貢献出来たことが嬉しいと語る。[adchord]

注意深く順位を上げていった

ジャック・ミラー

「マレーシアGPはいつも難しいですが、今回は最悪のスタートでした。イン側で多くの選手がハードブレーキングをしていたので、外側に押し出されてしまいました。」

「そこから注意深く順位を上げていきました。最終ラップでマルクを抜きましたが、後ろを走りながら自分が優れている部分を見つけてターン4でオーバーテイクしました。」

「ペースは良かったものの予選結果が残念でしたよね。今日の内容は悪くありませんが、こういったレースの時もあります。それは仕方ありません。」

「あと1戦を残して2年連続でチームタイトル獲得、3年連続でコンストラクターズタイトル獲得は嬉しいです。その一員であれたことは本当に光栄ですね。」

(Photo courtesy of michelin)