Ducati移籍後初の決勝レースとなったアレックス・マルケスは、序盤からスピードを発揮して終盤まで4位ポジションを走行。しかしヨハン・ザルコの最終ラップの追い上げによって惜しくも5位となった。いずれにせよ表彰台を狙える位置での走行は実に久しぶりの経験となり、今後のレースでもMoto2チャンピオンたる彼本来のスピードをようやく見ることが出来そうだ。[adchord]
アルゼンチンには大きな自信を持って挑める
アレックス・マルケス
「なんとかして4位を維持したままゴールをしようと思っていましたが、ターン14でしっかりとインを閉めて走ることが出来ませんでした。これでヨハン・ザルコに前に出られてしまったんです。」
「しかし開幕戦ですから文句は言えませんし、アルゼンチンには大きな自信を持って挑むことが出来るでしょう。100%で走り表彰台を狙える位置だったんですから。こんな走りが出来たのは久しぶりです。」[adchord]
(Photo courtesy of Gresini Racing)