ブラッド・ビンダーは今回も素晴らしいスタートを切り、マルクとペッコのバトルを利用して前に出た後は、ホルヘ・マルティンを追って2位となった。バイクのフィーリングは非常に良いということながら、フロントのロック傾向に関しては改善が必要とした。[adchord]

フロントタイヤのロックは改善が必要

ブラッド・ビンダー

「今日も素晴らしいスタートから多くの選手を抜くことが出来ました。チャンスを活かして自分のレースをしたいと思ったんです。マルクとペッコがバトルしている中でチャンスがあったので、前に行くことが出来ました。マルティンに追いつこうと思っていましたが、無理でしたね。」

「今回は予選失敗しているので、その中で2位を獲得出来たことは嬉しいですね。自分だけかもしれませんが、フロントタイヤがロックしまくって、リアがドロップする中でバイクを止めるのが難しい状態でした。明日に向けて改善をしていきます。今はバイクのフィーリングが非常にいいですから、この状況を利用して楽しんでいきたいです。」

(Photo courtesy of KTM)