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トプラック・ラズガットリオグル「スーパーポールレースでなんとしても優勝したかった」FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)ミサノ戦

トプラック・ラズガットリオグルは今週末こそは優勝と意気込んで挑んでいたが、スーパーポールレースはバトルを続ける中で赤旗となり、アルヴァロ・バウティスタとの一騎打ちを制することが出来なかった。レース2ではマイケル・ルーベン・リナルディとのバトルとなったが、リナルディがミスをしたことにより、トプラック・ラズガットリオグルの2位が確定した。[adchord]

スーパーポールレースはもう少しで優勝できた

トプラック・ラズガットリオグル

「スーパーポールレースは最後に赤旗が出たことで、最後の数周を消化していません。リアグリップは高くてバイクのフィーリング自体も良かったですから、ペースは信じられないほどでした。アルヴァロ・バウティスタのリアはかなりスピンしていたので、レベルは似たような状況だったと思います。最後までバトルを続けて勝ちたかったですね。もう少しで優勝出来たと思っていたレースですから、赤旗に頭にきました。」

「レース2ではレースペースが早く苦戦しました。序盤はマイケルに続いて走行をしていましたが、彼をオーバーテイクしたんです。その後、彼はミスをして転倒したわけですがビデオは見返していないものの、彼がリアタイヤに接触してきたようですね。今週末は優勝をしようと思っていたので、今週末の結果には満足していません。スーパーポールレース自体は本当に優勝まであとわずかでした。いずれにしても表彰台を獲得してはいますから、悪い週末ではなかったとは思います。」

(Photo courtesy of yamaha)

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