イギリスGPのFPが終了した。今回からこのセッションのトップ10のライダー達がQ2へと進出、それ以下の選手たちはQ1から予選走行を行うことになる。なお土曜日のFP2は予選振り分けのためのセッションではなく、純粋な練習走行時間として使用することが可能になる。

FPでトップタイムを記録したのはアレイシ・エスパルガロ。もう少しで1分57秒台が見えるタイムとなった。2位はホルヘ・マルティン、3位ブラッド・ビンダー、4位マーべリック・ビニャーレス、5位ヨハン・ザルコ、6位フランチェスコ・バニャイア、7位マルコ・ベッツェッキ、8位ジャック・ミラー、9位ルカ・マリーニ、10位アレックス・マルケスとなった。

ホンダは引き続き苦戦が続き、マルク・マルケスの13位が最高位となり、ジョアン・ミル18位、中上 貴晶20位となった。なお、Ducatiのパオロ・チャバッティは今年末でヤマハを離れるフランコ・モルビデッリについて、「来年Ducatiで走ることが実現出来ると嬉しい。」と、フランコ・モルビデッリの獲得にある程度本気で動いているとも取れる発言をしている。

(Photo courtesy of michelin)