初日からスピードを発揮したアレイシ・エスパルガロだが、昨年はここでの転倒でシーズン後半戦が狂っていったため、慎重に、かつタイムアタックでは大胆に走行している。雨の場合、今年苦戦したアルゼンチンのようなレースにはしたくないと語る。

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ライディングとの相性がいいトラック

アレイシ・エスパルガロ

「FP1から感触が良くてライディングを楽しんでいます。昨年はここで大きな転倒をしたことでシーズンが狂ってしまいました。ですから今回はそれを上書きしないように気をつけてリラックスして走行しています。しかしプラクティスで激しくプッシュしてラップタイムに満足しています。」

「高速で流れるような作りはアプリリアに合っているのと、自分のライディングスタイルにとっても相性がいいです。トラックコンディションだけ読み切ることが難しいですが良いスタートだと思います。今年はアルゼンチンは最悪のレースになりましたが、もし雨だった場合はリラックスして挑みたいと思います。」

(Photo courtesy of michelin)