VR46にとってはマルコ・ベッツェッキが序盤に多重クラッシュに巻き込まれて転倒。ルカ・マリーニはホルヘ・マルティンとの接触でリタイアと最悪な土曜日となった。ルカ・マリーニはホルヘ・マルティンにもフラストレーションを示しつつ、ペナルティーの一貫性のなさにより腹を立てているようだ。
接触で転倒を発生させたライダーにはペナルティーが与えられるべき
ルカ・マリーニ
「ホルヘ・マルティンが接触して来なければ自分は転倒していません。互いに自分のラインを維持して走行することは出来たはずですし、その先で決着がついたはずです。確かにホルヘ・マルティンは接触を避けようとしたでしょうし、自分もそうです。」
「しかし過去に何らかの形で相手と接触して転倒させたライダーにはペナルティーが与えられるとスチュワードは語っています。それにホルヘ自身もあの接触で自分がペナルティーを受けると思っていたので、その後プッシュしたと語っています。ペナルティーをどうやって決めているかに関しては非常に疑問が残りますね。」
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。
