マルコ・ベッツェッキはインドGPで他のライダーより一段上のレベルでの走行を披露。最終的には2位のホルヘ・マルティンと8.6秒もの大差をつけての優勝となり、左手親指を痛めながらも、全体的な仕上がりの良さを伺わせた。なお、フランチェスコ・バニャイアが転倒したことで、チャンピオンシップにおいても優勝争いに十分参加出来ることになる。

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昨日から良い調子だった

マルコ・ベッツェッキ

「最高の気分です。昨日から良い調子だったんですが、レーススタート直後はスタート失敗ペッコとホルヘに前に行かれてしまいました。2人との距離を縮めてペッコを抜いたんです。フロントタイヤが重要で温存すべきとわかっていましたが、ペッコの前に行く必要がありました。前に出た後は良いペースを維持して走行が出来ました。」

「このトラックは正直好きですが、他に独走出来た理由はわかりません。バイクを止めるのは難しいトラックですが、ブレーキングにしっかり集中していきました。金曜は限界を探るためにオーバーランしたりを繰り返していましたが、限界を押し上げることが出来たので土曜日の時点で他のライダーよりも良い走りが出来るようになっていました。」

「後続との差がここまで広がっていると思っていませんでした。優勝はいつだって嬉しいことですが、8秒、9秒もの大差をつけて優勝出来たのは素晴らしいことですね。ペッコの転倒は知りませんでした。残念ですが仕方ないですね。」

「チャンピオンシップについてはそこまで考えていません。ペッコ、ホルヘと接近してチャンピオンシップを進めることが出来るのは面白いですし、日本は好きなトラックですから待ち遠しいですね。」

(Photo courtesy of michelin)