インド時点ではフロントブレーキングに課題と語っていたフランチェスコ・バニャイアは、日本でフィーリングを取り戻したようだ。ブレーキングの問題も解決し、インドとはタイヤ戦略も変えてレースを見据えている。再び全力で走れるようになってペッコに死角はないか。[adchord]
インドよりもコンスタントに走行出来る
フランチェスコ・バニャイア
「ようやく以前のように金曜にフロント付近で走行出来る状況に戻ってきたのが嬉しいです。フロントウイングはブレーキングで機能していますし、ブレーキングでプッシュすることが出来ています。明日はさらに前進が必要ですが、現時点では本当に満足しています。」
「ブレーキングで解決策が見つかったのが嬉しいです。コンスタントにブレーキングが出来るようになっていますし、チームにも感謝しています。明日もこの位置でバトルが出来ると思っていますから楽しみですね。インドよりもコンスタントに走行出来る自信があります。」
「インドとスピードを発揮している選手の違いはわかりません。自分たちの場合はタイヤ戦略が異なっていますので、ミディアムを現時点では使用しています。ベストではありませんが、良いタイムが出ていることは間違いありません。」
「今日はタイムアタックで1回目は他のライダーに詰まってしまいました。前のライダーがプッシュしていたので、彼を抜いてタイムを出すのも時間が勿体ないので、そのまま走らせ、2回目のタイムアタックにかけたんです。このラップタイムが良かったので助かりましたね。」
(Photo courtesy of michelin)