フロントローがターゲットだったと語るロッシ選手。あと少しでポールポジションが獲得出来たタイムだけに残念ではあるとしながらも、2番手グリッドは明日のレースに向けて良い位置だと語ります。

Q2/2位 バレンティーノ・ロッシ

「今朝はフロントロースタートがターゲットでしたから嬉しいですね。今朝の段階でソフトタイヤでのスピードはありました。バランスを少し向上させて予選は良い走行が出来ました。ポールポジションが取れなかったのは残念ですが、2番手グリッドからスタート出来るのは明日のレースにおいて非常に重要です。」

「それにホンダのほうが良いペースのようですので、ハードなバトルになるでしょう。ヤマハと比較してよりコンスタントなペースで走行出来ているようです。ですから明日に向けて改善していくことが必要でしょう。そして表彰台を獲得するためにあらゆることを行ないたいと思います。」

「ホンダのほうが良いペースがあるようで、両ライダーともにブルノでは速いペースで走行しています。バイクは快適ですし、良い方向で作業が出来ていると思います。明日は長丁場のレースでフィジカル面、タイヤの面でも厳しいレースとなるでしょう。天候は何とも言えませんが、もちろんドライを希望しています。その後はどうなるかというところですね。」

(Photo courtesy of michelin)