バルセロナの怪我からの復帰戦となったエネア・バスティアニーニはQ2進出、11番手でレースをスタートした。怪我からの復帰戦という中で走行中に順位を上げ、7位での完走は、本人にとっても大きな達成感があったようだ。過去に見せてきたレース後半の追い上げのスピードを、シーズン残りに発揮していくことが出来るか注目となる。
昨日と比較して非常にポジティブだった
エネア・バスティアニーニ
「昨日と比較して非常にポジティブな1日でした。午前中は素晴らしい予選結果でQ2に進出しました。Q2では良いタイムを記録することは出来ませんでしたので、後方からのスタートとなりました。」
「しかしこの7位という結果は、20日以上レース活動が出来ていなかったことを考えると非常にポジティブなものです。これ以上の結果を望むのは難しいでしょうが、再びベストを尽くしてトップ10を狙っていきます。」
(Photo courtesy of DUCATI)
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