エネア・バスティアニーニは、フリープラクティス1で19位と苦戦した後、午後のセッションでも苦戦が続いたが、後半にセットアップ変更とソフトタイヤの選択で巻き返し、最終的に8位に入った。引き続きバスティアニーニは、チームと共にミディアムタイヤでのフィーリングも見つけることを目指している。

セットアップを改善していきたい

エネア・バスティアニーニ

「今日は特に午前中にグリップの面で苦戦しました。午後のセッションは同じセットアップで始めましたが、フルバンクの部分で苦戦し、正しい角度を見つけることができませんでした。セッション終盤にセットアップ変更とライディングスタイルの調整で改善することが出来ましたね。ソフトタイヤではうまくいきましたが、今はミディアムコンパウンドでも同じフィーリングを見つける方法を理解する必要があります。Q2に進出することが重要で、これを達成できました。セットアップをさらに改善して、明日に向けてもう一歩前進する必要があります。」