アレイシ・エスパルガロはポールポジションからスタートしたが、序盤に後退、中盤はタイヤのグリップに苦戦した。表彰台を獲得出来る位置での走行を続けていたが、後方から追い上げてきたマルク・マルケスに抜かれた後はバトルに持ち込むことが出来ず、最後のカタルーニャGPを4位で後にした。

週末を通じてフィーリングは良かったが

アレイシ・エスパルガロ

「最終ラップまで全力を尽くしました。週末を通してフィーリングは良かったんですが、レースではミディアムタイヤでグリップがありませんでした。それでも、この数日は素晴らしいもので、ポールポジション、スプリントレース優勝、そしてトラックレコードを樹立できました。自分にとって最後のMotoGPシーズンで、アプリリアのホームトラックであるムジェロで勝てることができたら、信じられないほど素晴らしいでしょう。」

(Photo courtesy of michelin)