トラックハウスのラウル・フェルナンデスは、週末を通じてスピードを発揮、決勝レースではアレイシ・エスパルガロ、マルク・マルケスともバトルを行い、トップ選手たちと走行を行ったことで学習が出来たと語る。アプリリアのバイクで引き続き適合作業も進める状況ではあるが、バイク自体の理解も進んできているようだ。

多くを学習することが出来た

ラウル・フェルナンデス

「残り6周の時点まで表彰台争いが出来ましたから最高でしたし、多くを学習することが出来ました。アレイシ・エスパルガロ、マルク・マルケスともバトルが出来たのも良かったですね。バイクのフィーリングは最高でしたが、リアタイヤのグリップを感じることいが出来ませんでした。スプリントでも良い位置でレースが出来ましたし、今日は表彰台争いに参加出来ました。本当にポジティブな週末です。電子制御面でもフィーリングが良くなっていますし、表彰台を獲得出来る日が近いことを願っています。イタリアにはすぐに向かうことになりますが、重要なのは自分達にスピードがあったということです。」

(Photo courtesy of michelin)