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チームHRC モスト戦でレース2を納得感のある内容で締めくくる

チームHRCはモスト戦をレクオナはレース2で8位でフィニッシュしたが、3秒のペナルティを受けて10位に降格、ビエルヘは22周の熱い戦いの末、11位でフィニッシュしている。スーパーポールレースを14番グリッドからスタートしたビエルヘは、最終段階で2ポジションを上げて、11位でフィニッシュ。一方、レクオナはスタートで苦戦し、初周で15位に後退したが、その後の短いレースで14位まで回復して完走。

22周のレース2では、レクオナとビエルヘは14番と15番グリッドからスタートし、ターン1で他のライダーが接触する中、すぐに9位と11位に浮上。安定したペースで周回し、レクオナは7位に浮上したが、ジョナサン・レイに追い越され、最終的に8位でフィニッシュ。ビエルヘは終盤にイアノーネとローズに追い抜かれたが、集中力を保ち、11位でフィニッシュしている。

イケル・レクオナ
「今日のレースは悪くなかったです。バイクの調子は良く、チームがニーズを理解してくれたと思います。ハードフロントタイヤを選んでレースに臨み、途中でフロントが滑り始めたんですが、全体的には良いレースでした。7位に浮上し、6位を狙うチャンスもあったんですが、ジョナサン・レイに追い抜かれ8位でした。シフトの問題でターン1をワイドに走り、ペナルティを受けたことには納得していません。」

シャビ・ビエルヘ
「忙しいレース週末が終わり、多くのポジティブな点を持ち帰ることができました。トップ10入りを目指し、スプリントと長いレースの両方でそれを達成できています。スーパーポールレースでは良いスタートを切り、9位に浮上、ターン1でミスをしてトップ9入りのチャンスを逃しています。それでもペースは良く、自信を持って第2レースに臨みました。5~6周目に腕の痛みを感じたが、全体として良い結果を出せたと思います。」

(Photo courtesy of HRC)

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