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日本GP フランチェスコ・バニャイア「最終戦バレンシアまでこういった状況が続く」

最終戦バレンシアまで続く激戦を見据える

フランチェスコ・バニャイアは、シーズンを通してホルヘ・マルティンとのタイトル争いのレベルは他のライバル達を凌駕していると語った。現在の状況では単純なミスが大きな影響を及ぼすと理解しているため、シーズン最後まで、接戦が続くと見込んでいる。

フランチェスコ・バニャイア

「シーズン開始からずっとマルティンと自分が他より抜きん出てきたと思います。数字の上ではマルクとエネアにもチャンスはあります。ホルヘも自分も今シーズンはいかに単純なミスでポイントを失う状況にあるかは理解しています。最終戦のバレンシアまでもこういった状況が続いていくと思います。」

「昨年までとは異なる状況ですが、今年は自分がホルヘと追う立場ですね。お互いに尊敬していますし、フェアなバトルが出来ていると思っています。昨年同様にバトルが出来ているのは嬉しいですが、リマッチというよりは昨年から引き続きバトルを続けていると感触ですね。今年はお互いにミスが多く厳しいシーズンですが、ホルヘのほうがよりコンスタントに結果を残していると感じています。もう少し完璧なレースを残りのレースでしていきたいと思います。」

「インドネシアのトラックの状況とホルヘの調子を考えると、マンダリカの週末は悪くない内容でした。もてぎは自分のスタイルにより合っています。多くのブレーキングと加速のポイントがあるトラックですからね。よりオーストリアに似たトラックでしょう。天候は雨の予報ですから、複数の状況に対応していきたいと思っています。ホルヘに対してポイントを回復していきたいですね。」

「タイトル争いの人数が何人であっても関係ありません。とにかくトップに返り咲くだけです。これからのラウンドはタイ、マレーシアは良いトラックですね。オーストラリアはホルヘが得意ですが、いずれにしても自分はより改善をしていく必要があります。」

「天候があまり良くないわけですが、前回もフラッグtoフラッグで2位でしたが、あまりリスクを取らずにしっかりとポイントを獲得することが重要だと思っています。」

(Photo courtesy of Ducati)

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