安定した走りが難しかった
ビンダーは土曜日はテクニカルトラブルでリタイアとなったが、日曜はトップに迫る走りを見せた。しかし終盤はタイヤマネジメントに苦戦したことが原因で後退、レースを6位で終えた。
ブラッド・ビンダー
「序盤、前のライダーたちについていこうとした時にフロントが滑る感じがして、なかなかプッシュできませんでした。でも、しばらくしてからプッシュ出来る感覚になりましたが、残り6~7周になるとリアタイヤが終わってしまい、直線ではずっとホイールスピンしていました。クリーンで安定した走りを続けるのが本当に難しかったです。全体的には悪くはなかったですが、望んでいた結果ではなかったですね。今日はこれが精一杯でした。」
(Photo courtesy of KTM)