ソフトリアのフィーリングを改善したい
ルカ・マリーニはスプリントレースでは安定したスタートを見せ、難しいコンディションの中でもポイント争いに加わった。マリーニは今季のスプリントで自身最高の10位を獲得し、困難な土曜日をポジティブな形で締めくくった。厳しいシーズンが続く中だが、着実な前進を感じさせるレースとなった。

ルカ・マリーニ
「13位での予選結果にとても満足しています。難しい状況でしたが、最大限に活かすことができました。今日のレースは今週末で一番厳しい状況でした。後輪を温めるのに時間がかかりすぎて、序盤のフィーリングが良くありませんでしたが、中盤にかけて少しずつ良くなり、前進できました。ソフトリアのフィーリングをもっと改善する必要があります。今はタイヤのエッジで動きが多すぎる状態です。それでも、スプリントで良い結果を得られたので、明日はもっと楽しみたいと思います。」
(Photo courtesy of HRC)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。