FP1から調子が良かった
ニコロ・ブレガは、今シーズンのさらなる優勝を重ねた喜びを語った。FP1から調子が良かったとし、レース中も序盤からペースが安定していたことを振り返る。バイクの仕上がりに自信を見せ、「自然なライディングスタイルで走れた」と語り、明日のレースにも意欲を見せた。トプラックがBMW移籍1年目でのチャンピオンシップ優勝を果たしたことについて称賛し、シーズンを通して彼と競り合えたことを誇りに思うと述べた。
ニコロ・ブレガ
「また優勝を重ねることが出来ました。これが今日自分に出来る最大限の結果でした。トプラック・ラズガットリオグルは素晴らしいシーズンでしたし、レースでしたね。今週末はFP1から調子が良かったですし、レースでは当初からフォーリングが良かったと思います。今日のバイクはプッシュしたいようにプッシュすることが出来ました。自分の自然なライディングスタイルでライディングが出来ましたし、明日に向けて期待をしたいと思います。」
「トプラック・ラズガットリオグルの走りは素晴らしいですよね。メーカーを変えた1年目にチャンピオンシップ優勝をしているわけですから、シーズン最後までトプラックとチャンピオンシップ争いが出来たことは誇らしい事です。自分にとっては今年は1年目でしたから、まさかチャンピオンシップ争いが出来るとは思っていませんでした。自分の番も来ることを願っています。」
「明日も今日のように良いレースが出来ればと思っています。シーズンの最後のレースでしっかりと結果を出していきたいですね。」
(Photo courtesy of Ducati)