ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ペーター・クロンシュナーブル)は、2017年9月1日以降出荷分の全二輪車モデルに、ETC車載器を、標準装備とする。これは、二輪車メーカーとしては日本初の試みとなる。
・全モデルへのETC標準装備は二輪車メーカーとしては日本初。
・次世代のETCサービスである、ETC 2.0対応。
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ペーター・クロンシュナーブル)は、2017年9月1日以降出荷分の全二輪車モデルに、ETC車載器を、標準装備とする。これは、二輪車メーカーとしては日本初の試みとなる。
標準装備されるETCは、最新のETC 2.0であり、次世代のETCサービスとして、料金収受や渋滞回避、安全運転支援等の情報提供サービスを可能にする。将来的には、ITSスポットを通して収集される経路情報を活用した新たなサービスの提供も検討されており、利用者の利便性を向上させる。
BMW Motorradに搭載される車載器は、薄型の本体にGPSとETCの一体アンテナを搭載しているため、車両のスタイリングを損なわず搭載可能である。ETC 2.0の情報専用LEDインジケーターも付いており、高速道路上の緊急情報や注意警戒情報をインジケーターの点滅で知らせるため、ETC 2.0の利便性を効果的に活用することが可能である。
BMW Motorradは、全モデルにETC車載器を標準装備とすることで、全ライダーの利便性の向上と、快適なライディングをサポートする。さらに、将来の交通状況の発展に寄与するとともに、業界に先駆けて機能改善を図っていく。
BMW Motorrad 2017年9月1日以降のメーカー希望小売価格(消費税込み)
モデル | 希望小売価格 |
G 310 R | ¥ 599,000 |
C evolution | ¥ 1,549,000 |
C650 Sport | ¥ 1,190,000 |
C650 GT | ¥ 1,244,000 |
F 700 GS | ¥ 1,308,000 |
F 800 GS | ¥ 1,527,500 |
F 800 GT | ¥ 1,475,000 |
F 800 R | ¥ 1,129,000 |
F 800 GS-A | ¥ 1,696,000 |
R 1200 GS | ¥ 2,430,500 |
R 1200 GS-A | ¥ 2,600,500 |
R 1200 RT | ¥ 2,742,000 |
R 1200 R | ¥ 1,773,000 |
R 1200 RS | ¥ 1,975,000 |
R nineT | ¥ 2,058,000 |
R nineT Pure | ¥ 1,736,000 |
R nineT Racer | ¥ 1,896,000 |
R nineT Scrambler | ¥ 1,833,000 |
R nineT Urban GS | ¥ 1,899,000 |
S 1000 R | ¥ 1,818,500 |
S 1000 XR | ¥ 2,186,000 |
S 1000 RR | ¥ 2,272,000 |
K 1600 GT | ¥ 3,094,500 |
K 1600 GTL | ¥ 3,331,000 |
※上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。
<BMWモトラッド プレスリリース>