世界的な新型コロナウイルスの蔓延を受けて、3月に開催予定だった大阪モーターサイクルショー、東京モーターサイクルショーがいずれも中止となった。この先秋頃に世界的にどのような状況になっているか予測が立てづらいことから、BMWモトラッドはインターモトとEICMAへの出展を取りやめる。
〜 以下プレスリリース 〜
新型コロナウイルスのパンデミックの影響についての予測が立てにくいため、BMWモトラッドは10月にケルンで開催されるインターモト、11月にミラノで開催されるEICMAへの不参加を決定しました。
この決定はBMWモトラッドがショーに参加するにあたり、関連するパートナーにとっては見通しが利かない状況の中で、予測性、透明性を高め、不確実な状況を早期に解消するための意思決定です。
BMWモトラッドは2020年秋にこれらに変わる形で、ワールドプレミア車両、ハイライトとなる車両を発表します。そのためにBWMモトラッドは独自フォーマット、デジタルコミュニケーションチャンネルをさらに活用していくことになります。
(Source: BMW)
(Photo courtesy of BMW)